まぼろしの肉まん「龍々包〜ロンロンパオ〜」誕生秘話

横浜中華街が形成されはじめた戦後、「高雄(たかお)」という一軒の中華料理店が ありました。この高雄で作られる手づくり肉まんは、中華街で働く人々に ”好吃(美味しい)”と、とても人気で、彼らにとっての「肉まん」は、=「高雄」 というほどだったそうです。

しかし、そのお店はもうありません・・・時が過ぎ、2009年。 中華街の長老となった住人たちが「高雄の、あの肉まんをもう一度食べたい」と 願い、その味を再現。さらに職人達は、それを超える美味しい肉まんを作ろうと 試行錯誤を続け3年・・・

ついに探し求めた高雄を越えるおいしい肉まん「龍々包〜ロンロンパオ〜」が 完成しました。

「販売してほしい」との要望があり販売決定!

最初は知り合いにプレゼントするためだけに、この肉まんを作っていたのですが 3年ほど続けると、「週に一度は食べたい!」「是非販売してほしい!」という たくさんの声が寄せられました。

そして、辰年の2012年「龍のように登って行く縁起のいい肉まん」 ということで「龍々包(ロンロンパオ)」と名付け、販売することになりました。

龍々包の秘密の内容

龍々包(ロンロンパオ)は皮5:具5で、合計180gという肉の多いボリューム感がたっぷりの肉まんになっています。
中身には、これらの材料が使われています。

*松阪豚粗挽き
*竹の子
*醤油
*砂糖
*長ネギ
*日本酒
*ごま油
*調味料(アミノ酸等)
*こしょう
*食塩
*小麦粉
*水
*イースト
*ラード
 *膨張剤



ひとつひとつ手作りの「龍々包〜ロンロンパオ」

ひとつひとつ丁寧に手作りで作っている龍々包。手作りの肉まんは、ふわっとした食感になるため、手作りにこだわっています。 その手作りの作成過程をご紹介します。

生地を練ります。
  

生地を90グラムずつ機械で分けます。
  

分けた生地を丁寧に手でのばします。
  

その生地に中身を乗せます。

中身を丁寧に手でくるみます。

できあがりです。

手作りで一つ一つ丁寧に肉を皮で包んだ龍々包は、そのあと蒸され、
 ふかふかの状態になったあと、あら熱をとって、−35度で一気に冷凍されます。

賞味期限

ご自宅に届いたら、冷凍保存し30日以内にお召し上がりください。
そして解凍後、また蒸した後はすぐにお召し上がりください。

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